【徹底レビュー】ペットパラダイスのsmooca mini ペットカートの使用感について解説します

「ペットカートってどういう時に使うの?」「色々な種類があって、どれを選んでいいかわからない」など悩まれている方はいませんか。
色々悩んだ末に今年に入ってペットパラダイスのsmooca miniペットカートを購入したので、この記事ではその時の様子や使用感などを解説していきたいと思います。
興味のある方は最後まで読んでいただけると嬉しいです。
ペットカートを買おうと思った理由
実家には4歳のチワックスの女の子がいます。(ダックス寄りの胴長な小型犬、体重は約5kgくらいです)
とても可愛いのですが、体重が約5kgあるため、お出かけした時にずっと抱っこしているのが大変です…。(腕が筋肉痛になります。)
またお出かけした時にカバーをした状態のカートであれば、犬ちゃんでも入店可能なお店が結構あることを知りました。
お出かけをもっと快適にしたい!もっと色んなところに一緒にお出かけしたい!という気持ちからペットカートの購入を決意しました。
ペットカートに求めること
我々の普段のお出かけ先は、公園や道の駅、アウトレットなどの商業施設といった比較的道が整備されている場所が多いです。なので、街乗りをするイメージでペットカートを探すことにしました。
街乗り用のペットカートといっても、正直色んな種類があります。そこでいくつかポイントを決めて候補を絞ることにしました。
- カートの重さ:なるべく軽め
- カートの車輪:4輪&交換可能
- ハンドルの操作性:両手で握れて安定感がある
- コット(乗る部分)とカートのフレーム(車体)を取り外せるか(分離型)
❶カートの重さ
カートのフレームなどがしっかりしていれば、当然カートも重くなります。
走行時に安定感があった方が犬ちゃんも酔いにくいだろうなと思っていましたが、我々は牧場やキャンプ場など道が整備されていない場所にはあまり行く予定がないので、普通の道ではそこまでカートは揺れにくいのではと考えました。
また、気軽に日常的に使用したいと思っていたため、車からの出し入れのしやすさを考えると、なるべく軽めのものがいいと思いました。
❷カートの車輪
カートを長く使いたいと思っていたので、車輪が交換できるのがいいねという話になりました。
また走行時の安定感が欲しかったので、3輪ではなく4輪のものを探すことにしました。
❸ハンドルの操作性
カートで移動するには、ハンドル持ってカートを押す必要があります。その時、ハンドルを持ちにくかったら疲れてしまうので、なるべく両手でしっかり握れて安定感があるものがいいと考えました。
❹コット(犬ちゃんが乗る部分)とカートのフレーム(車体)を外せるか
コットとカートがそれぞれ独立したタイプがいいのか、一体化しているタイプがいいのかは正直悩みましたが、荷物が増えたとしても、以下の理由から取り外せる分離型のタイプがいいねとなりました。
- 取り外せるタイプの方がコットがしっかりしていて、犬ちゃんが疲れない気がした
- 万が一、コットが汚れてしまった時に洗ったりケアしやすいと思った
- 自宅のリビングにコットを置いて、その中で過ごしたりおやつを食べておけばカートに慣れるのも早いと思ったから
候補となった商品の比較
正直カートは商品が多く、どれがいいかわからなかったので、上記の4つのポイントに沿って持っている人が多いエアバギーとペットグッズで有名なペットパラダイスの商品の2つを調査して、うちではペットパラダイスのカート(汚れの目立ちにくい黒)を買うことを決めました。

ある程度有名なメーカーの方が造りがしっかりしていて、何かあった時に対応してくれそうだも思ったので、2社に絞りました。
決め手はやっぱり重量ですかね。
うちは1匹しか犬ちゃんがいないのとそこまで遠出しないので走行の安定感や耐荷重は求めなかったため、ペットパラダイスでいいかなとなりました。
エアバギーは安定感とコットの中の広さがあるので、過ごしやすさを重視するのならこちらでもいい気がします。(怖がりさんはピッタリがいいの方が落ち着くかもしれませんが…)
ちなみにうちの犬ちゃん(チワックス5kg)の場合、ペットパラダイスのカートだと伏せができるくらいのピッタリサイズです。
以下の点はどちらの製品も満たしているようでした。
- コット自体は撥水加工がされている
- 目隠し窓がある
- カートに敷くクッションなどのオプションの用意がある

サイズ感などが不安な場合は、お近くのお店で試乗してみるのも一つだと思います!
実際に買った商品のレビュー
コットとカート
それでは実際の商品を見ていきましょう。コットは以下のような感じです。




我が家では、①お店に入る時と②カートに乗り始めてお外に大興奮している時に環境に慣らすことを目的にルーフを閉じて移動しています。
次にカートは以下のような感じで、慣れると折りたたむのも楽にできます。



カートには小さなトートバックが付いているので、外出時にお水やウェットティッシュなどを入れられて便利です
我が家での使い方
我が家では、自分たちでいくつかグッズを買い足して、夏とそれ以外の季節で若干カートの装備を変えています。
- GW明け〜秋になる前:カート+冷感マット+扇風機
- それ以外の時期:カート+クッション(必要に応じて毛布)
GW明け〜秋になる前の装備
夏は、カートに冷感マットとちょっと大きめの扇風機を装着して、多少熱がこもらないように涼しくなるようにしています。

GWくらいからアスファルトなどの地面が熱くなっていることが多いので、カートがあると安心です(飼い主の腕も守られます。)


冷感マットについては別の記事でもレビューを書いているので、もしよろしければ詳細はそちらをご覧ください。

それ以外の時期
それ以外の時期は体が疲れないようにクッションを引いています。ペットパラダイスの製品なので、柄が可愛くておしゃれです♪
基本的にカートに乗っている時はうちの犬ちゃんは大興奮状態なので、正直カートの中で伏せをすることはあってもクッションに体を預けて寝ることはないです…。

ちなみにクッションはカートを買うときに一緒に買いました。
カートの前側までクッションで覆われるので、うちの犬ちゃんは疲れてくると顎を乗せてたりします。
ちなみに実際に犬ちゃんがカートに入っているとこんな感じです。(チワックスなのでお顔は隠しています)

うちの子は動くのが好きで、なるべく自分の足で歩きたいタイプの犬ちゃんなので、カートに乗る時は絶対に飛び出し防止用のリードをつけています。(興奮モードの時はルーフを閉めて落ち着くまで待ちます)
カートの装備はそれぞれのお家のカラーが出るので、外出時に見ているとウキウキしますね(皆さん、犬ちゃん愛が溢れています)
最後に
この記事では、我が家での犬ちゃん用のカートの選び方から使い方までざーっと説明してきました。
カートを買おうか迷われている方にとって少しでも参考になったら嬉しいです。
最後に私が伝えられることがあるならば、外出頻度を増やしたいなら持っていたほうが絶対便利ということを伝えたいです。(めっちゃおすすめ)
なんなら、パピーの時から持っていたら、もっと外出の負担も少なく、色々な場所に行けて思い出も増えたのかな〜と思ったりもしました。
どうか皆さんも犬ちゃんと素敵なドッグライフをお過ごしください
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。